ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

映画一般

佐々木史朗トークショー170630

フィルムセンターでのトークショー。「映画プロデューサー・佐々木史朗」特集での『空がこんなに青いわけがない』(1993:柄本明)上映終了後のイベント。今回の特集では、連日、佐々木史朗さんが、昼の回を観客と一緒にご覧になって、上映終了後に壇上に上が…

「映画プロデューサー 佐々木史朗」特集

6月27日(火)より、京橋・フィルムセンターにて。「映画プロデューサー 佐々木史朗」特集が始まりました。7月16日(日)までの3週間行います。佐々木史朗さんのトークイベントも行われます。7月1日(土)12:30上映終了後7月8日(土)12:30上映…

80歳以上の映画人・監督編(2016年)

敬老の日を記念して、80歳以上(1936年生まれ以前)の現役日本映画人を書いておきます。【映画監督】1923.05.24 鈴木清順 『オペレッタ狸御殿』(2005)1925.08.06 笑福亭松之助『夢だけが人生やない』(2007)※29分1926.01.03 羽田澄子 『終りよければすべてよし…

新海誠の3本、立ちっぱなしで見る

10日から始まった、目黒シネマでの新海誠3本立てを見る。 先週10日は土曜日だったので満員で入れず。ならば平日だったら大丈夫だろうと、30分前に到着。とんでもハップン、すでに立ち見で、次の回13時55分の券を求める行列の人だかり。 初回10時の回は、8…

新海誠の3本立て、見られず

きょうから始まった、目黒シネマでの新海誠3本立てに行く。 出遅れて、9時ちょっと前の出発。ダメもとと思って20分前に着いたら、目黒シネマ前は人だかり。行列がグチャグチャだなと思ったら、もう満杯で、次の回の13時55分を目指してほしいと言うスタッフ…

80歳以上の映画人・女優編(2015年)

敬老の日を記念して、80歳以上(1935年生まれ以前)の現役日本映画人(女優)を書いておきます。【女優】1921.07.23 風見章子 『スイートリトルライズ』(2010:矢崎仁司) 『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(2013:御法川修) 『ハーメルン』(2013:坪川拓史) …

80歳以上の映画人・男優編(2015年)

敬老の日を記念して、80歳以上(1935年生まれ以前)の現役日本映画人(男優)を書いておきます。【男優】 1923.05.24 鈴木清順 『夢のまにまに』(2008:木村威夫) 『ミロクローゼ』(2012:石橋義正)1924.02.08 久米 明 NHKBSプレミアム「ドロクター 前編・後編」…

80歳以上の映画人・監督編(2015年)

敬老の日を記念して、80歳以上(1935年生まれ以前)の現役日本映画人を書いておきます。【映画監督】1923.05.24 鈴木清順 『オペレッタ狸御殿』(2005)1925.08.06 笑福亭松之助『夢だけが人生やない』(2007)※29分1926.01.03 羽田澄子 『終りよければすべてよし…

北林谷栄出演作品ポスター02

『キクとイサム』(1959:今井正)の上映に合わせて、北林谷栄さん出演作品ポスターを展示しました。 上映に先立って、主演のキク役だった高橋エミさんの舞台挨拶もありました。 映画の舞台は、田舎の会津若松でしたが、高橋さんは東京は北区出身。それでも、…

北林谷栄出演作品ポスター01

『キクとイサム』(1959:今井正)の上映に合わせて、北林谷栄さん出演作品ポスターを展示しました。「にほんブログ村」に参加しています。応援クリックお願いします。[https://movie.blogmura.com/movie_japanese/ にほんブログ村 映画ブログ 日本映画(邦画)]…

江東シネマプラザ『キクとイサム』

毎月、古石場文化センターで行われている「江東シネマプラザ」、7月26日(土)は、『キクとイサム』(1959:今井正)の上映。 それに合わせて、私の所有している北林谷栄出演ポスター4点を展示しました。「にほんブログ村」に参加しています。応援クリックお願…

ゴジラ映画総進撃03

3月8日(土)~4月11日(金)の5週間、神保町シアターにて、「GODZILLA公開記念 -生誕60周年- ゴジラ映画総進撃 シリーズ全作品一挙上映」という特集上映が行われます。 その続報です。 神保町シアターはお茶の水駿河台坂下三省堂本店裏すずらん通り「浅…

ゴジラ映画総進撃02

3月8日(土)~4月11日(金)の5週間、神保町シアターにて、「GODZILLA公開記念 -生誕60周年- ゴジラ映画総進撃 シリーズ全作品一挙上映」という特集上映が行われます。 その続報です。 自由定員制(99席) 整理番号制 各回完全入替制 一般 1200円 シニ…

ゴジラ映画総進撃

3月8日(土)~4月11日(金)の5週間、神保町シアターにて、「GODZILLA公開記念 -生誕60周年- ゴジラ映画総進撃 シリーズ全作品一挙上映」という特集上映が行われます。 東宝ファン、ゴジラファンとしては、全作品を再見したいところではあるけれど、時間…

80歳以上の映画人・女優編(2013年)

【女優】1921.07.23 風見章子 『スイートリトルライズ』(2010:矢崎仁司) 『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(2013:御法川修) 『ハーメルン』(2013:坪川拓史) TBS「華和家の四姉妹」第1話(2011.07.10)1922.11.24 加藤治子 『おとうと』(2010:山田洋次…

80歳以上の映画人・男優編(2013年)

【男優】 1921.04.08 今福将雄 『ありがとう』(2006:万田邦敏) 日本テレビ「セクシーボイス アンド ロボ」第2話(2007.04.17)1923.05.24 鈴木清順 『夢のまにまに』(2008:木村威夫) 『ミロクローゼ』(2012:石橋義正)1924.02.08 久米 明 NHKBSプレミアム「…

80歳以上の映画人・監督編(2013年)

敬老の日を記念して、80歳以上(1933年生まれ以前)の現役日本映画人を書いておきます。【映画監督】1923.05.24 鈴木清順 『オペレッタ狸御殿』(2005)1925.08.06 笑福亭松之助『夢だけが人生やない』(2007)※29分1926.01.03 羽田澄子 『終りよければすべてよし…

80歳以上の映画人

敬老の日を記念して、80歳以上(1933年生まれ以前)の現役日本映画人を書いておきます。【映画監督】1923.05.24 鈴木清順 『オペレッタ狸御殿』(2005)1928.12.10 井上 昭 BSスカパー「鬼平外伝2 熊五郎の顔」(2011.11.19) 時代劇専門チャンネル「鬼平外伝3 …

オリンピック記録映画の監督は?

2020年の夏季オリンピックが東京に決まり、映画ファンとしては気になるのが、記録映画は誰が撮るかです。 1964年の東京オリンピックの記録映画は市川崑が監督し、1972年の札幌オリンピックは篠田正浩が監督しました。 では、1998年の長野オリンピックは誰が…

「人生の一大事! 波瀾万丈マリッジ大作戦」

6月23日(日)からラピュタ阿佐ヶ谷で始まった「人生の一大事! 波瀾万丈マリッジ大作戦」特集。結婚についての21作品。この中で、私が見ているのが10本ぐらい。未見の作品を何本かは見る予定。「にほんブログ村」に参加しています。応援クリックお願いします…

シネスコにビスタ上映その3

先月9月より、ユナイテッド・シネマ豊洲でもフィルム上映からデジタル上映となった。それにともない、摩訶不思議な上映が行われ続けている。詳細は下記の記事をご覧ください。http://blogs.yahoo.co.jp/hati3591/53514877.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/hat…

シネスコサイズにビスタサイズ上映

きょう、ユナイテッド・シネマ豊洲で『闇金ウシジマくん』(山口雅俊)を見たら、シネスコスクリーンにビスタサイズで堂々と上映していた。きのうの『夢売るふたり』と同じであった。 慣れとは恐ろしいもので、きのうほど気にならなくなっている自分がいること…

ユナイテッド・シネマ豊洲、デジタル化

9月から、わがユナイテッド・シネマ豊洲でもフィルムからとうとうデジタル上映になってしまった。 きのう『夢売るふたり』(西川美和)を見たら、予告編のスクリーンサイズはシネスコサイズ、本編が始まったら、ビスタサイズ。当然、左右の黒カーテンが移動し…

フィルム上映

きょう10月28日、新宿バルト9で上映される作品22本のうち、フィルム上映はわずかに、『カメリア』と『天国からのエール』2本のみ。あとはすべて、デジタル上映ということか。加速度的にデジタル化が進んでいるようだ。新作からフィルムプリントがなくなる…

『探偵はBARにいる』パンフレット売り切れ

きのう、ユナイテッド・シネマ豊洲で『探偵はBARにいる』(2011:橋本一)を見たら、パンフレット売り切れ。マネージャー格の人が言うには、「東映は買取方式なため」とのこと。余ることを恐れて、少ししか買取しなかったのだろう。それが公開1週間で完売とな…

染谷将太さん、新人賞受賞

第68回ベネチア国際映画祭コンペティション部門の各賞が9月10日に発表され、『ヒミズ』(2012:園子温)の主演・染谷将太(19歳)さんとヒロイン・二階堂ふみ(16歳)がマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞しました。おめでとうございます。 二階堂ふ…

『一枚のハガキ』満員札止め

きょう水曜日、『一枚のハガキ』(2011:新藤兼人)を見ようとヒューマントラストシネマ有楽町に行く。1回目の上映開始15分前に到着したところ、なんと1回目、2回目は完売。ポスターのところには本日分完売の貼り紙があったので、3回目も売り切れたのだろ…

映画を支えるデザインの仕事

和田誠展「書物と映画」は世田谷文学館2階で開催されているが、その1階常設展では「第2期 映画を支えるデザインの仕事」が展示されている。 成瀬巳喜男監督と27作品もコンビを組んだ美術・中古智、主に稲垣浩とコンビを組んだ美術・植田寛、そして衣裳デ…

和田誠展「書物と映画」

和田誠展「書物と映画」を、世田谷文学館にて見る。700円、和田誠展図録1200円(予約)。 和田誠が関わった書物の装丁、イラスト、絵本、演劇・映画のポスター、著者、等々を展示している。 監督作品4本についても、展示解説。スタッフに向けて書いた製作意図…

シネマメディアージュ

『東京公園』(2011:青山真治)を見るために、お台場のシネマメディアージュに来る。 窓口で1000円とシネママイレージのカードを出すと、「当館ではシネママイレージには参加しておりません」「えっ?東宝シネマズなのに」「はい、せっかくお持ちいただいたの…