『ラフ』(東宝配給2006:大谷健太郎)をシャンテシネ2で見ました。これで『アベック・モン・マリ』から5本すべて封切りでみていることになります。デビュー作からというわけではありません。自主製作作品があるので。劇場映画デビューからということだったら全作品みていることになります。
さて、映画の中身です。速水もこみちではカッコよすぎるんじゃないかな、と思ったけど、水泳競技のダイナミックでスピーディーな描きかたをみているうちに彼を主人公に据えて大正解だなと思いました。
長澤まさみは、なにを演じてもOK。今回は特にスラリとした水着姿を見られて良かった、良かった。
脇で光っていたのが石田卓也。速水もこみちと並ぶとかなり小さく見えるが、もこみちが大きすぎるだけの話。難しい役回りを淡々と演じていていい。