ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『女体』(東宝1964:恩地日出夫)

 『女体』(東宝1964:恩地日出夫)をラピュタ阿佐ヶ谷で見ました。
 団令子モーニングショーのラストです。しかし、つまらない。『素晴らしい悪女』(東宝1963:恩地日出夫)では、監督が団令子に恋しているのが如実にわかったが、この作品では彼女を汚く撮っている。結婚間近と言われた関係は、この作品で終止符が打たれたのだろうか。