ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『バルトの楽園<がくえん>』(東映配給2006:出目昌伸)

 ○○さん、『バルトの楽園<がくえん>』(東映配給2006:出目昌伸)を褒めてくれてありがとう。
 確かに、いい映画です。ラストのベートーベン「第九」は大いに盛り上がり、感動的です。
 日独の混血少女・“志を”に扮した大後寿々花(おおご すずか)は、『北の零年』(2005:行定勲)、『SAYURI』(2005:ロブ・マーシャル)に次いで好演していて、大女優になりそうな予感がします。
 2006.07.26(水)