ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『UDON』(東宝配給2006:本広克行)

 9月25日(月)、舞浜シネマイクスピアリのレイトにて『UDON』(東宝配給2006:本広克行)を見る。
 長い。ここで終わりだろうと思うと、まだ続き、こんどこそと思ったら蛇足が続き、、、。
 さぬきうどんがブームになる展開は、画面を何分割にもしてあれよあれよというスピーディーさで楽しませてくれるのだから、あの調子で90分ぐらいに収めきれないものだろうか。134分は長すぎる。
 それと、『サマータイムマシン・ブルース』の三人組(ムロツヨシ与座嘉秋川岡大次郎)が香川県つながりで出てくるのはご愛嬌としても、何度も出てくるのはしつこすぎる。
 撮った映像に愛着があり、すべて見せたいのはわからないでもないが、それはDVD発売時の特典映像に取って置いて、劇場公開にはもっと刈り込んでほしかった。