ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『男の腕だめし』(瀬川昌治)

 ラピュタ阿佐ヶ谷にて、『男の腕だめし』(松竹1974:瀬川昌治)を見る。
 フランキー堺、今回は取り締まる側から、ストリップ小屋の主人に扮し取り締まわれる側にまわっている。取り締まる側の相手は湯原昌幸フランキー堺の相手にしては貫禄不足。物足りない。
 また、女優陣も太地喜和子をメインに据えてはいるものの、愛人ストリッパーとして春川ますみ、川村真樹、園佳也子を絡ませたので、笑いが分散してしまった。惜しい。
 それでも、充分おもしろい。