ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

01月06日、原知佐子(2009)

 きょう1月6日は、原知佐子(はら ちさこ)さんの誕生日です。1936年生まれの73歳になりました。おめでとうございます。
高知県高岡郡高岡町(現・土佐市)生まれ。
町立高岡第一小学校、町立高岡中学校、県立追手前高校卒業。
1954年、同志社大学文学部美学芸術学科に入学。
1955年、新東宝4期スターレットに応募して合格。大学中退して、新東宝に入社。
1956年、『何故彼女等はそうなったか』(清水宏)にて、田原知佐子の本名で脇役デビュー。
1959年4月、新東宝を退社。同年5月、劇団青俳に入団。
同年、『女子大学生・私は勝負する』(東京映画製作、東宝配給、7月28日公開、板谷紀之監督)が初主演作で原知佐子に改名。
1959年9月、東宝入社。
1962年8月、東宝退社、以後フリー。
1964年8月15日、TBSのディレクター(後に映画監督)実相寺昭雄と結婚。娘は女優の実相寺吾子。
2006年11月29日、死別(胃癌のため)。
現在は、現代制作舎所属。
 原知佐子さんの最新作は、『東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン』(2007:松岡錠司)です。オカンの姉妹(姉?)ノブエに扮していました。若い頃のノブエは小島聖が演じていました。