ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『おっぱいバレー』(2009:羽住英一郎)

 ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン2にて、『おっぱいバレー』(2009:羽住英一郎)を見る。6ポイントにて無料、パンフレット600円。
 素晴らしい!見事な青春映画に仕上がっている。それも中学生たちの青春と、若き教師の自立と旅立ち。両者を巧みに融合させて、エンターテイメントとして成功させている手腕は、ますます進化している羽住英一郎
 綾瀬はるかは、いつもの可愛らしい天然ボケを発揮しつつも、教師としての悩みも繊細に演じている。教師の道筋を示してくれた恩師の自宅を訪ねるシーンは、涙なくしては見られない!
 難を言えば、中学生5人組をきっちりと性格分けして、名前を呼び合うようにすれば、もっと感情移入できたのに、、。