ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

01月06日、原知佐子(2010)

 1月6日は、原知佐子(はら ちさこ)さんの誕生日です。1936年生まれの74歳になりました。おめでとうございます。高知県高岡郡高岡町(現・土佐市)生まれ。町立高岡第一小学校、町立高岡中学校、県立追手前高校卒業。同志社大学文学部美学芸術学科に入学、1955年に新東宝4期スターレットに応募して合格し、大学中退して新東宝に入社。『何故彼女等はそうなったか』(新東宝1956:清水宏)にて、田原知佐子の本名で脇役デビュー。現在は、現代制作舎所属。
 原知佐子さんの最新作は、『東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン』(2007:松岡錠司)です。オカンの姉妹(姉?)ノブエに扮していました。若い頃のノブエは小島聖が演じていました。
 「映画論叢22号」(2009.11.20発行・図書刊行会)では、「原知佐子の女優人生②東宝時代」を語っています。

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