ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

春川ますみ『女房族は訴える』


 『女房族は訴える』(東宝1956:筧正典)では、ノンクレジットながら、春川ますみが出演している。
 捕鯨会社の部長・佐野周二が元部下・佐田豊ら3人と娘(岡田茉莉子)婿・小泉博とで飲んだ帰り、日劇ミュージックホールに入る。その舞台で踊っていたダンサーのひとりが春川ますみ。アトラクションゲームがあり、佐野周二が舞台に無理矢理引っ張り出され、トップダンサーとペアを組む。元部下も舞台に上がって春川ますみとペア。ゲームは6組中、佐野チームが優勝。妻・三宅邦子が欲しがっていたジューサーを獲得。一緒に参加した元部下・恩田清二郎は賞品なし。彼とペアを組んだ春川ますみが「ごめんなさいね」とかなんとかのセリフひと言ふた言。
 春川ますみの正式デビューは、『グラマ島の誘惑』(東京映画1959:川島雄三)であるが、それ以前にも、ステージダンサーあるいはフロアダンサーとして映画出演があるかもしれない。

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