ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

ユナイテッド・シネマ豊洲、デジタル化

 9月から、わがユナイテッド・シネマ豊洲でもフィルムからとうとうデジタル上映になってしまった。
 きのう『夢売るふたり』(西川美和)を見たら、予告編のスクリーンサイズはシネスコサイズ、本編が始まったら、ビスタサイズ。当然、左右の黒カーテンが移動して画面サイズに合わせると思っていたら、待てど暮らせど、そのまま。シネスコのスクリーンにビスタサイズの画面が映し出されて、左右の白い部分がそのまま。これはひょっとすると、途中から画面がワイドになるのかな、という淡い期待も実らず、最後まで左右の白いスクリーンは残ったまま。
 当然の如く、夜の23時30分過ぎとは言え、責任者を呼び出して抗議する。
 支配人らしき男性が言うには「フィルムの時は左右の端はちらついていたが、デジタルになってちらつきもなくはっきりと映るのでビスタサイズでもシネスコサイズの画面にそのまま上映している」との返答だった。
 そんなのは言い訳で、単にスクリーンカーテンの調整をさぼってしまっただけなのではないか。
 9月になって見た作品は、『あなたへ』『ろろうに剣心』『ひみつのアッコちゃん』『エイトレンジャー』である。『あなたへ』以外はすべてシネスコサイズ、ビスタサイズの『あなたへ』も左右の白いスクリーンが目につくということはなかったので、ちゃんとカーテン調整をやっていたはずである。
 今後、豊洲で見るときは、スクリーンサイズをしっかりチェックして、また同じようなことがおきたら、何度でも注意をしなければ、、、。

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