きょう、ユナイテッド・シネマ豊洲で『闇金ウシジマくん』(山口雅俊)を見たら、シネスコスクリーンにビスタサイズで堂々と上映していた。きのうの『夢売るふたり』と同じであった。
慣れとは恐ろしいもので、きのうほど気にならなくなっている自分がいることに愕然とする。宣言した以上、抗議しなければ。
きのうの男性が売店カウンターで接客中。客足が途絶えるのを待って、また抗議。
きのうは遅かったので、まだ確認していないとのこと。さらに支配人ではないこともわかった。
予告編から本編まで全自動になったようで、スクリーンサイズを調整するには、予告編が終わった段階でスクリーンサイズを調整するボタン操作が必要となる。それだったら、本編がビスタサイズなら上映前からスクリーンをビスタに設定しておけばいい。予告編はビスタサイズに統一されているのだから。つまり、『ツナグ』や『アウトレイジ ビヨンド』のシネスコサイズの予告編は上下が切れている縮小サイズで収まっている。テレビのBSでシネスコ作品を放映される時の天地に黒味が見られるのと同じである。
要するに、全自動になったから、映写に関わる人手を減らしたいという、効率優先主義が垣間見られる。
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