ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『パシフィック・リム:アップライジング』(2018:スティーヴン・S・デナイト)












 『パシフィック・リム:アップライジング』(2018:スティーヴン・S・デナイト)を目黒シネマにて見る。『レディ・プレイヤー1』との二本立て、900円。
 人類が謎の巨大生命体“KAIJU”との死闘を辛うじて制してから10年。地球は平穏を保っていたが、環太平洋防衛軍(PPDC)では将来の脅威に備えるべく新世代イェーガーの製造と若いパイロット候補生たちの訓練を続けていた。
 なかなかおもしろかった。ただ、候補生たちの描き分けをもう少し丁寧にやってほしかった。新田真剣佑が出ていたのにセリフがほんのちょっとは残念。
 最終決戦では誰がどのイエガーに搭乗してどんな戦いをしているのか、もう少し丁寧に描いてほしいところ。

2018年7月29日(日)鑑賞

        キャスト
ジョン・ボイエガ       ジェイク・ペントコスト(伝説の英雄・ペントコストの実子)
スコット・イーストウッド   ネイト・ランバート(パイロット候補生の教官、ジェイクの相棒)
ケイリー・スピーニー     アマーラ・ナマーニ(スクラッパーを造った孤児、
                    最終決戦でブレーサー・フェニックス搭乗)
菊地 凛子          森マコ(伝説のパイロット、ジェイクの義姉)
ジン・ティエン        リーウェン・シャオ(シャオ産業社長)
バーン・ゴーマン       ハーマン・ゴットリーブ博士(PPDCの科学士官)
アドリア・アルホナ      ジュールス・レジェス(イェーガーの整備担当)
チャーリー・デイ       ニュート・ガイズラー博士(シャオ産業の研究チームトップ)
マックス・チャン       チュアン司令官(モユラン・シャッタードームの司令官)
カラン・ブラル        スレシュ(インド人のパイロット候補生、父親が形成外科医者。
                      ガーディアン・ブラーボ搭乗)
イヴァンナ・ザクノ      ヴィクトリア(ロシア人の候補生、ブレーサー・フェニックス搭乗)
ウェスリー・ウォン      ジナイ(中国出身の候補生、レーサー・フェニックス搭乗)
新田真剣佑          リョウイチ(日本人の候補生、セイバー・アテナ搭乗)
シャーリー・ロドリゲス    レナータ(ラテン系の候補生、セイバー・アテナ搭乗)
リーヴァイ・ミーデン     イリヤ(候補生、ガーディアン・ブラーボ搭乗)
リリー・ジー         メイリン(中国出身の最年長の候補生、最終決戦は負傷不参加)
ラハート・アダムス      タヒーマ(マルタ出身の候補生、最終決戦は負傷不参加)
チュウ・チュウ
ニック・E・タラベイ
マデリーン・マックグロウ

PPDCイェーガー
ジプシー・アベンジャー(近接戦武器搭載、青色)
  パイロット:ジェイク・ペントコスト、ネイト・ランバート
ブレーサー・フェニックス(三人乗り、火力重視の機体で腹部に重機関砲、ベージュ)
  パイロット:アマーラ・ナマーニ、ジナイ、ヴィクトリア
セイバー・アテナ(細身の高機動型、2本の電磁剣で近接戦闘、朱色)
  パイロット:レナータ、リョウイチ
ガーディアン・ブラーボ(遠距離戦型、赤/白)
  パイロット:スレシュ、イリヤ