『青春の蹉跌』(渡辺企画=東京映画1974:神代辰巳)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再々見。
音楽担当の井上堯之、そして田中君子に扮した上月左知子を偲んで、、、。
戦前派の石川達三が1960年代の青春を批判的に描いた原作を、1970年代風に大胆に改変した長谷川和彦の脚本が、この作品の一番の功労者と言える。
戦前派の石川達三が1960年代の青春を批判的に描いた原作を、1970年代風に大胆に改変した長谷川和彦の脚本が、この作品の一番の功労者と言える。
その才能ある彼が、その後、たった2本しか監督しないというのは、、、、。
84分。