『コミュニティ・ライフ』(理研映画1972:松本俊夫)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。『西陣』(1961:松本俊夫)、『氣 KI or BREATHING』(1980:松本俊夫)との3本立て。310円。初見。
監督の松本俊夫を偲んで、、、。
三島市から4kmの山を切り開いて、新興住宅地「パサディナタウン」のPR映画。
16mm作品を見せられた後の35mm作品は綺麗で、バラ色の理想的な住宅地を夢みさせてくれる。ただ、丘陵地帯の段差を利用した360世帯ぐらいのマンション建設はどうかな、、。プールを作ったり、サークル活動のコミュニティ施設を作ったり、テニスコート用の土地も確保しているなんて、、。
本当に建設されたのだろうか?
13分、35mm、カラー。