『団地妻 昼下りの情事』(日活1971:西村昭五郎)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。『団地妻 ニュータウン禁猟区』(にっかつ1984:西村昭五郎)との二本立て。310円。再々見。
監督の西村昭五郎を偲んで、、、。
日活ロマンポルノの第1作。
訳本の西田一夫は誰かのペンネームかと思いきや、1962年頃から原案、そして脚本に参加するようになった人。そしてフジテレビ「忍者部隊 月光」(1964~1966)でもメインライターとして参加している。
でも、1974年を最後に名前が見受けられない。どうしたのだろう。
撮影の小柳深志は安藤庄平のペンネーム、美術の深民浩も誰かのペンネームっぽい、、、。
音楽の奥沢一=奥沢散作はペンネーム。当時のロマンポルノは音楽の予算がなかったようで、日活作品の音楽をチョイスして使用していたようだ。奥沢散作は山本直純が音楽担当した作品から使用した、ということらしい。
白川和子の夫に扮した浜口竜哉は、1960年代前半の日活作品にその他大勢のわき役として出演し続けていました。この作品で初の主演クラスとしてランクアップ。
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訳本の西田一夫は誰かのペンネームかと思いきや、1962年頃から原案、そして脚本に参加するようになった人。そしてフジテレビ「忍者部隊 月光」(1964~1966)でもメインライターとして参加している。
でも、1974年を最後に名前が見受けられない。どうしたのだろう。
撮影の小柳深志は安藤庄平のペンネーム、美術の深民浩も誰かのペンネームっぽい、、、。
音楽の奥沢一=奥沢散作はペンネーム。当時のロマンポルノは音楽の予算がなかったようで、日活作品の音楽をチョイスして使用していたようだ。奥沢散作は山本直純が音楽担当した作品から使用した、ということらしい。
白川和子の夫に扮した浜口竜哉は、1960年代前半の日活作品にその他大勢のわき役として出演し続けていました。この作品で初の主演クラスとしてランクアップ。
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64分、35mm、カラー。
2019年8月23日(金)鑑賞
スタッフ
監 督 西村昭五郎
脚 本 西田 一夫
企 画 奥村 幸士
撮 影 小柳 深志(安藤庄平)
美 術 深民 浩
編 集 鍋島 惇
音 楽 奥沢 一(奥沢散作)
照 明 熊谷 秀夫
録 音 長橋 正直
助監督 小原 宏裕
記 録 宇野 早苗
キャスト
白川 和子 笠井律子
浜口 竜哉 笠井良平
南条 マキ 東山陽子(売春を斡旋する主婦)
関戸 純方 桐村一郎(律子・良平の高校時代の同級生)
美田 陽子 河野和美(売春している主婦)
前野霜一郎 畑中(売春組織の元締め)
島村謙二(島村謙次) 和美の客
高橋 明 若社長(律子の最初の客)
氷室政司(氷室浩二) 田代(笠井の部下) -
大泉 隆二 小池(部長?)
小泉郁之助 裸の男
マイク・ダニーン バイヤーのマイク