ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『私の20世紀[4Kレストア版]』(ハンガリー1989:エニェディ・イルディコー)

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 『私の20世紀[4Kレストア版]』(ハンガリー1989:エニェディ・イルディコー)を、国立映画アーカイブ2F 長瀬記念ホールOZUにて見る。310円。

 『心と体と』(2017)などで知られるエニェディ監督の長篇監督デビュー作。エジソンによる白熱電球のお披露目が行われた1880年ブダペストで生まれた双子の姉妹がそれぞれ別の里親に引き取られていく。20年後、ひとりは革命家、もうひとりは詐欺師となり、同じオリエント急行に偶然乗り合わせる…。双子の姉妹とひとりの男の奇妙な恋愛が、エジソンやテスラなどの魔法のような科学の光に照らし出される20世紀の幻想譚。日本では1990年に初公開され、今年4Kレストア版が再公開された。(以上、NFAのパンフより)

 ハンガリーの知識は世界史教科書の知識で、オーストリア・ハンガリー帝国とかハンガリー動乱ぐらい。それもタイトルだけでその中身は何も知らない。あと、姓名が日本と同じく先が姓で、後が名前ということぐらい。
 下記のスタッフ名は、NFAパンフの通りにしたが、他のデータベースだと姓名の並びが逆になっている。キャスト名もそのままNFAパンフの通り転記したが、こちらはロシア人も入っているので、よくわからない。

10月10日(木)鑑賞
         スタッフ
監督・原作・脚本      エニェディ・イルディコー
撮 影           マーテー・ティボル
音 楽           ヴィドフスキー・ラースロー
美 術           ラーバシュ・ゾルターン

         キャスト
ドロタ・セグダ       母、ドラ、リリの三役
オレーグ・ヤンコフスキー  Z
パウルス・マンカー     Weininger
アンドライ・ペーテル    Edison 
Gabor Mathe        X