きょう２月14日は、隆大介(りゅう だいすけ)さんの誕生日です。1957年生まれの64歳になりました。おめでとうございます。東京都出身。東京都立大森高等学校、横浜放送映画専門学校(現：日本映画学校)卒業。無名塾一期生。映画デビューは、『姿三四郎』(1977：岡本喜八)の端役で、本名(張明男)で出演。隆大介に改名して、『雲霧仁左衛門』(1978：五社英雄)、『闇の狩人』(1979：五社英雄)と連続出演。『影武者』(1980：黒澤明)では、織田信長に抜擢され、一躍脚光を浴び、第23回ブルーリボン賞、第４回日本アカデミー賞の新人賞を受賞。東映マネージメント契約解除→現在はケィ・サイド所属。
隆大介さんの最近作は、
2013.01.05『大江戸緋鳥808 劇場編集版』(2013：)、
2013.01.12『渾身 KON-SHIN』(2013：錦織良成)、
2014.03.22『ねこにみかん』(2014：戸田彬弘)、
2014.07.26『幕末高校生』(2014：李闘士男)、
2014.07.12、08.30『THE NEXT GENERATION パトレイバー ５・６「大怪獣現わる 前篇 後編」』(2014：押井守)、
2015.09.26『合葬』(2015：小林達夫)、
です。
『渾身 KON-SHIN』では坂本英明(青柳翔)の対戦相手の父親に扮し、
『幕末高校生』では山下利蔵に扮し、
『合葬』では？に扮していました。
NHK太河ドラマ「軍師官兵衛」(2014)では官兵衛(岡田准一)の叔父・黒田休夢に扮していました。
2015年３月、台湾桃園国際空港にて入国審査の際、酒に酔って審査官に暴力を振るい骨折させ、現行犯逮捕、公務執行妨害罪及び傷害罪にあたる罪で送検。その後、被害者との間で和解が成立、罰金刑が確定。7月に日本に帰国、所属事務所の東映マネージメントから契約解除。
2017年から仕事復帰。
復帰後の出演作は、
2018.04.07『私は絶対許さない』(2018：和田秀樹)、
2019.03.09『ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲<ラプソディ>』(2019：才谷遼)、
2019.04.06『焦燥』(2019：高原秀和)、
2019.10.04『東京ワイン会ピープル』(2019：和田秀樹)、
2020.12.12『無頼』(2020：井筒和幸)、
です。
『無頼』ではヤクザの親分に扮していました。
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