ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

映画資料で見る私的映画遍歴0002

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 ひとりで仙台の街中に映画を見に行くようになったのは1966年の中学2年ごろから。その頃の映画資料はないので、ポンと飛んで、1968年3月の日乃出小劇場(地下1階)で『女賭博師乗り込む』(大映1968:田中重雄)を100円で見た時のチラシ。
 当時、大映作品の封切りはここでしか上映していなかった。1~2年前までは青葉通りの旧ダイエーがある場所に大映仙都という封切館があったと思う。『日蓮と蒙古襲来』(1958:渡辺邦男)のでっかい横看板の記憶がある。封切りではなく、リバイバル上映の時だと思う。
 さて、何ゆえに『女賭博師乗り込む』を見たかと言えば、同じ日乃出会館5階で『マシンガン無宿』(1967-1968:ジャン・バスティア)と『湖のもだえ』(1963-1968:ジョゼ・ベナゼラフ)のフランス映画2本立て(200円)を見る前のつなぎとして見たのかな?
 『湖のもだえ』は完全にエロ目当てだったと思う。内容はまるっきり忘れている。


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