ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

04月03日、有馬稲子(2022)

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 きょう4月3日は、有馬稲子(ありま いねこ)さんの誕生日です。1932年生まれの90歳になりました。おめでとうございます。大阪府豊能郡池田町(現・池田市)生まれ。朝鮮・釜山育ち。釜山第一小学校から、釜山高等女学校へ入学。1945年10月に引き揚げ、大阪市天王寺区に住む。府立夕陽ケ丘高等女学校へ転入。1948年3月、新制に切り替わった夕陽ケ丘高等女学校併設中学校を卒業。
 宝塚音楽学校を受験し、合格。1949年4月、予科1年を終了して本科に進むと同時に、宝塚歌劇団に加わり花組編入有馬稲子を芸名とする。
 1951年、『宝塚夫人』(綜芸プロ=東宝1951:小田基義)で映画デビュー。1952年11月30日、宝塚退団。1953年1月、東宝専属となる。1954年4月、岸惠子久我美子とともに若槻繁を代表取締役とした(株)文芸プロダクション・にんじんくらぶを結成する。1955年3月、東宝退社。1955年4月、松竹と優先本数契約を結ぶ。
 以降、映画・舞台で活躍する。
 現在は。ホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。
 有馬稲子さんの最近作は、
2001.04.07『いのちの海』(2001:福原進)、
2008.10.18『夢のまにまに』(2008:木村威夫)、
2019.09.20『葬式の名人』(2019:樋口尚文)、
です。
 『いのちの海』では高瀬女医に扮し、
『夢のまにまに』では主人公・木室創(長門博之)の妻・木室エミ子に扮し、
『葬式の名人』では謎の女に扮していました。


 横浜にある高齢者のためのケア付きマンションにお住いの有馬稲子さん、マンション住民との交流も積極的に参加しつつ、朗読会やトークショーなど全国を飛び回っています。


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