ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

04月06日、横山通乃(2022)

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 きょう4月6日は、横山通乃(よこやま みちの)さんの誕生日です。1934年生まれの88歳になりました。東京市世田谷区生まれ。1953年3月に都立桜町高等学校卒業。1953年2月に東京放送劇団第5期生。NHKラジオ第1のラジオドラマ「ヤン坊ニン坊トン坊」(1954.04~1957.03.31)のニン坊に扮して人気者となる。
 1958年、東宝と契約して、1958.07.29『奴が殺人者だ』(1958:丸林久信)で映画デビュー。
 1990年代末に、横山道代から横山通乃に改名。
 横山通乃さんの映画最近作は、
2000.10.14『ホーム・スイートホーム』(2000:栗山富夫)、
2001.04.07『いのちの海』(2001:福原進)、
2002.04.13『白い犬とワルツを』(2002:月野木隆)、
2003.09.13『福耳』(2003:瀧川治水)、
2003.11.18『ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道』(2003:栗山富夫)、
2004.05.08『日常恐怖劇場 オモヒノタマ 念珠「七ノ珠 ECHOES」』(2004:楠本直樹)、
2008.07.19『たみおのしあわせ』(2008:岩松了)、
です。
 『いのちの海』ではチュウさん(頭師佳孝)の母親に扮していました。
 『白い犬とワルツを』では秀一(豊原功補)の母・順礼で在日韓国人に扮していました。亡くなった光恵(藤村志保)に恩義を感じていて、中本家を心配して世話をやく。横山通乃さん久しぶりに出番の多いやくどころでした。
『福耳』では良子に扮し、
『たみおのしあわせ』では診療室を待合代わりに使う近所の老人たちのひとり(?)に扮していました。


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