ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『恋するアナイス』(2021:シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ)


 『恋するアナイス』(2021:シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。6月2日(金)から始まった「EUフィルムデーズ2023」の1本。310円。

恋するアナイス(98分・BD) フランス France
Les amours d'Anaïs / Anaïs in Love
【言語 Language】フランス語 French
【字幕 Subtitles】日本語 Japanese
 「16世紀における情熱」についての博論が書き終えられず、将来も恋愛も見通しが立たないでいる30歳のアナイス。ある日アナイスはダニエルという年配の男性とつき合い始めるが、しだいにダニエルの伴侶であるエミリーに魅了されていく。第74回カンヌ国際映画祭批評家週間で注目を集めたC・ブルジョワ=タケの長編デビュー作。新星アナイス・ドゥムスティエが、現代を生きる女性の姿を見事に体現している。
以上、国立映画アーカイブの解説より

 初見。
 大学院生で博士論文を書いている途中、というので主人公は20代前半だとばかり思っていた。見終わって、解説を見ると、なんと30歳。ブラジャーとショーツにミニのワンピース。シンプルな服装でせわしなく走り回る姿は、とても30歳には見えない。20歳の大学生と言ってもいいくらい。
 妊娠しても、一人で中絶を決め、それを恋人に報告するのみ。50代の編集者と出会い、ベットイン。でも、相手が熱をあげると、逆に冷めてしまい別れる。
 後半はそのダニエルの妻に魅せられて、ラブ、、、。
2023年6月7日(水)鑑賞


       スタッフ
監督・脚本      シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ
撮 影        ノエ・バック
音 楽        ニコラ・ピオヴァーニ
公開日:2022年10月1日より開催の<第4回映画批評月間>にて上映


       キャスト
アナイス・ドゥムースティエ    アナイス
バレリア・ブルーニ・テデスキ   エミリー(ダニエルの妻)
ドゥニ・ポダリデス        ダニエル(エミリーの夫)
ジャン=シャルル・クリシェ
ザビエル・グエルフィ

にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記 ↓ のバナーをクリックしてください。
ブログのランキングが表示されたら、下部の「ぴくちゃあ」ロゴを再度クリックしてください。
ランキングアップに協力お願いします。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログ 日本映画(邦画)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へ
にほんブログ村