以上、『MISS OSAKA/ミス オオサカ』(2021-2022:ダニエル・デンシック)より
『MISS OSAKA/ミス オオサカ』(2021-2022:ダニエル・デンシック)を、国立映画アーカイブ小ホールにて見る。6月2日(金)から始まった「EUフィルムデーズ2023」の1本。310円。
MISS OSAKA/ミス オオサカ(90分・DCP) デンマーク Denmark
MISS OSAKA
2021(デンマーク、ノルウェー、日本)
【言語 Language】英語 English・デンマーク語 Danish・日本語 Japanese・ノルウェー語 Norwegian
【字幕 Subtitles】日本語 Japanese
24歳のイネスは、毎日が憂鬱でしょうがない。恋人に同行して訪れたノルウェーで、マリアという自分によく似た美しい女性に会う。不慮の事故でマリアが息を引き取ってしまうと、ずっと「別の誰かになりたい」と願っていたイネスは彼女の航空券とパスポートを携えて大阪へ向かい、マリアの勤め先のナイトクラブ「MISS OSAKA」に雇われ、未知なる刺激的な人生を踏み出す…。
以上、国立映画アーカイブの解説より
初見。
イネスは自分に自信が持てず暗く沈んでいる。旅先で出会った大阪からの旅行者・マリアはハツラツと輝いていて自信に満ち溢れている。そんな二人が意気投合して、川辺に行く。マリアは深夜、川中へ。翌朝、溺れたマリアを発見するイネス。突発的に服装を入れ替わって、マリアの死体を再度、川へ流す。日本人のマリアに成りすまして、大阪へ。
大阪のキャバレー「ミス大阪」で働き始めるイネス。しだいにイキイキと光り輝いてくるイネス。でも、そんな生活も終わりが近いと悟り始める。
2023年6月8日(木)鑑賞
スタッフ
監 督 ダニエル・デンシック
脚 本 ダニエル・デンシック
〃 サラ・イザベラ・ヨーンソン
製 作 ミケル・ハスランド=クリステンセン
共同製作 マティス・ストーレ・マティセン
〃 山本 晃久
〃 ミケル・カストバーグ
撮 影 アスケ・フォス
美 術 倉本 愛子
〃 ジェーン・ウィテカー
音 楽 清水 靖晃
〃 ヨハン・カローエ
〃 クワミ・リヴ
音響効果 ミッケル・グルース
照 明 マーティン・レルヒェ
編 集 オリヴィア・ネール・ガード=ホルム
〃 ジェンナ・マングラッド
キャスティング アーニャ・フィリップ
〃 岩上紘一郎
公開年月日:2022.10.21
上映時間:90分
カラー/ビスタ/デジタル
製作会社:Haslund / Dencik Entertainment=Rein Film=Filmfond Nord=Filmcamp=Tonemestrene=Vice Studios=C&I Entertainment
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
キャスト
ビクトリア・カルメン・ソンネ イネス
森本 渚 マリア(ミミコ「ミス大阪」のNo.1)
ミケル・ボー・フォルスガード ルーカス(イネスの恋人)
森山 未來 シゲル(ミミコの常連客、ヤクザ)
阿部 純子 アヤノ(「ミス大阪」のNo.2)
南 果歩 ママさん(キャバレー「ミス大阪」のママ)
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