ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『碁盤斬り』(2024:白石和彌)









以上、『碁盤斬り』(2024:白石和彌)より


 『碁盤斬り』(2024:白石和彌)を、ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン2にて見る。1100円。
 印刻で僅かな手間賃を稼いでいる浪人・柳田格之進、主な稼ぎは娘・お絹の着物仕立て内職。注文の印刻を遊郭の女将・お庚に届け、手間賃2分+囲碁の指南料2分の合計1両を懐にして家路へ。碁会所を覗いて、賭け囲碁で勝ち続けている大店の主人に興味を持ち、賭け囲碁は一切やらないのに、1両を賭けてしかも勝ちを譲ってしまう。
 さあ、ここから事件が勃発、と思いきや、、、。その後、大店の主人と昵懇<じっこん>となった格之進、ひたすら囲碁を打つ日々が淡々と進む。
 後半、彦根藩士・梶木左門の登場によって、俄然スピードアップ、怒涛の展開、、、。
 まず、囲碁の対局姿がすばらしい。丁寧なカメラワークによって、スリリングかつ気迫が感じられて、ルールを知らなくても充分に、囲碁の世界を堪能できる。
 芸達者の國村隼小泉今日子斎藤工中川大志らに囲まれて、微動だにしない草彅剛のたたずまい、見事な主演ぶりである。凛とした気品ある美しさを演じてくれた清原果耶も絶品である。
 さらに、彦根藩士・梶木左門を演じた奥野瑛太にも拍手、拍手。
 今まで、悲惨な暗い内容ばかり撮ってきた白石和彌監督、このような心豊かになり涙まで流させてくれる内容の作品を撮ってくれたことに、感謝、感謝。
 お薦めです。
2024年5月20日(月)鑑賞

       スタッフ
監 督         白石 和彌
脚 本         加藤 正人
原 作         加藤 正人(小説 「碁盤斬り 柳田格之進異聞」(文春文庫))
製作総指揮       木下 直哉
エグゼクティブプロデューサー
            飯島 三智
            武部由実子
プロデューサー     赤城  聡
 〃          谷川由希子
撮 影         福本  淳
美術監督        今村  力
美 術         松崎 宙人
装 飾         三木 雅彦
 〃          上田 耕治
音 楽         阿部海太郎
録 音         浦田 和治
音響効果        柴崎 憲治
照 明         市川 徳充
編 集         加藤ひとみ
衣 裳         大塚  満
メイク床山       山下みどり
キャスティング     田端 利江
協力プロデューサー   根津  勝
ラインプロデューサー  鈴木 嘉弘
制作担当        相場 貴和
助監督         松尾 浩道
スクリプター      中須 彩音
VFXスーパーバイザー   小坂 一順
特殊メイク       江川 悦子
 〃          濱名芙美香
公開年月日:2024.05.17
上映時間:129分
カラー/シネスコ/DCP
製作会社:木下グループCULEN
企画:フラミンゴ
制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
配給:キノフィルムズ

       キャスト
草なぎ 剛      柳田格之進
清原 果耶      お絹(格之進の娘)
中川 大志      弥吉(萬屋)
奥野 瑛太      梶木左門(彦根藩)
音尾 琢真      徳次郎(萬屋番頭)
市村 正親      長兵衛(賭け囲碁の胴元)
立川 談慶      八兵衛(長屋の大家)
中村 優子      しの(格之進の妻)
斎藤  工      柴田兵庫(元彦根藩)
小泉今日子      お庚(遊郭の女将)
國村  隼      萬屋源兵衛
中山求一郎      大晦日の賭け囲碁で口だて棋譜する若旦那
前村 雄大      乙松
逢坂  真      利七
飯島 順子      さだ
浅雛  拓      島崎作蔵
村角ダイチ      碁会所の客

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