以上、『ブルーピリオド』(2024:萩原健太郎)より
『ブルーピリオド』(2024:萩原健太郎)を、ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン9にて見る。1100円。
高校2年生・矢口八虎は、夜は渋谷のスポーツバーで友人たちビールを飲みながらのスポーツ観戦、朝まで遊んで、そのまま学校へ。でも学業成績はトップクラス。もともと頭がいいようだ。そんな彼が美術に目覚めて東京芸術大学美術学部絵画科油画受験を目指す。
それからの愚直なまでの絵画修練が凄まじい。描いて描いて描きまくる。そのエネルギーあふれる描写がすばらしい。次の展開はどうなるのか、思わず応援というよりも主人公に同化したような感じで、引き込まれてしまった。
素晴らしい! 萩原健太郎監督、会心の一作となった。
2024年8月12日(月)鑑賞
スタッフ
監 督 萩原健太郎
脚 本 吉田 玲子
原 作 山口つばさ「ブルーピリオド」(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
エグゼクティブプロデューサー
関口 大輔
製 作 山田 邦雄
〃 岡田 美穂
〃 高見 洋平
〃 弓矢 政法
〃 竹澤 浩
〃 長野 隆明
〃 久保田 修
〃 梅景 匡之
〃 渡辺 章仁
プロデューサー 豊福 陽子
〃 近藤 多聞
共同プロデューサー 沖 貴子
撮 影 光岡 兵庫
美 術 宮守 由衣
装 飾 中村 三五
音 楽 小島 裕規 (“Yaffle”)
音楽プロデューサー 戸波 和義
〃 三神山千陽
主題歌 WurtS「NOISE」(EMI Records/W's Project)
録 音 渡辺 寛志
音響効果 岡瀬 晶彦
照 明 平山 達弥
編 集 平井 健一
スタイリスト Remi Takenouchi
衣 裳 東海林桃花
ヘアメイク 古久保英人
アソシエイトプロデューサー
山口龍大朗
ラインプロデューサー 片平 大輔
制作担当 多賀 典彬
助監督 山下 久義
スクリプター 古保美友紀
VFX Supervisor 太田 貴寛
VFX Producer 巻田 勇輔
スーパーバイジングプロデューサー
久保田 修
絵画統括 海老澤 功
〃 川田 龍
公開年月日:2024.08.09
上映時間:115分
カラー/ビスタ/DCP
製作会社:映画「ブルーピリオド」製作委員会
(制作プロダクション:C&Iエンタテインメント)
配給:ワーナー・ブラザース映画
キャスト
眞栄田郷敦 矢口八虎(芸大絵画科油画受験)
高橋 文哉 鮎川龍二/ユカちゃん(高校の美術部、日本画で芸大を目指す)
板垣李光人 高橋世田介(美術予備校の天才少年)
桜田ひより 森まる(八虎の1学年上の美術部先輩)
中島 セナ 桑名マキ(美術予備校の実力者)
秋谷 郁甫 橋田悠(美術予備校生、世田介と高校の同級生)
兵頭 功海 恋ヶ窪晋(八虎の友人)
若林 時英 純田勝矢(八虎の友人)
阿佐 辰美 歌島立花(八虎の友人)
芋生 悠 美術予備校生
三浦 誠己 後藤先生(物理教師)
やす(ずん) 矢口行信(八虎の父)
石田ひかり 矢口真理恵(八虎の母)
江口のりこ 大葉真由(美術予備校の講師)
薬師丸ひろ子 佐伯昌子(八虎の高校の美術教師、美術部顧問)
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