ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『ANORA アノーラ』(2024-2025:ショーン・ベイカー)





 『ANORA アノーラ』(2024-2025:ショーン・ベイカー)を、ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン11にて見る。6ポイント使用で無料。
 ニューヨークでストリップダンサーとして働くロシア系アメリカ人のアノーラ。ロシアのオリガルヒ(新興財閥)の御曹司イヴァンに気に入られ、7日間1万5000ドルの“契約彼女”として過ごすことに。意気投合した二人は、遊び先のラスベガスで結婚してしまう。そのことを知ったロシアの両親が激怒して専用機で、アメリカに乗り込んでくる。
 さあ、アノーラの反撃開始! と思いきや、あっさりと10000ドルの慰謝料で、別れを承諾してしまうとは。日本円だと150万円。たった、これっぽっち。物価の高いニューヨークだと3カ月も暮らせるかどうか、、、。
 ロシアの富豪もドケチだけど、アノーラも情けない、、、。
 ところで、ロシア富豪に雇われたアルメニア人。なぜ、アルメニア人という設定なんだろう?
2025年3月4日(火)鑑賞

       スタッフ
監督・脚本      ショーン・ベイカー
製作総指揮      グレン・バスナー
 〃         ミラン・ポペルカ
 〃         アリソン・コーエン
 〃         クレイ・ペコリン
 〃         ケン・メイヤー
製 作        アレックス・ココ
 〃         サマンサ・クァン
 〃         ショーン・ベイカー
撮 影        ドリュー・ダニエルズ
美 術        スティーブン・フェルプス
編 集        ショーン・ベイカー
衣裳デザイン     ジョセリン・ピアース
音楽監修       マシュー・ヒアロン=スミス
製作年:2024
公開年月日:2025.02.28
上映時間:139分
カラー/シネスコ/DCP
製作会社:Cre Film
配給:ビターズ・エンド=ユニバーサル映画

       キャスト
マイキー・マディソン       アノーラ “アニー”・ミケーヴァ
マーク・エイデルシュテイン    イヴァン “ヴァーニャ”・ザハロフ
ユーリー・ボリソフ        イゴール(トロスに雇われた手下)
カレン・カラグリアン       トロス(ヴァーニャの父親に雇われて世話をするアルメニア人)
ヴァチェ・トヴマシアン      ガルニク(アルメニア人の手下でトロスの兄弟)
アレクセイ・セレブリャコフ    ニコライ・ザハロフ(ヴァーニャの父親)
ダリヤ・エカマソワ        ガリーナ・ザハロヴァ(ヴァーニャの母親)
ルナ・ソフィア・ミランダ     ルル(アニーの友人のストリッパー)
リンジー・ノーミントン      ダイアモンド(アニーとは仲が悪いストリッパー)
ヴィンセント・ラドウィンスキー  ジミー(ヘッドクォーターズ・ストリップクラブのオーナー)
アントン・ビター         トム(コニーアイランドのキャンディショップで働くヴァーニャの友人)
アイヴィ・ウォーク        クリスタル(コニーアイランドのキャンディショップで働くヴァーニャの友人)
ヴラド・ママイ          アレックス(ヴァーニャの友人)
マリア・ティチンスカヤ      ダーシャ(ヴァーニャの友人)

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