













『HERE 時を越えて』(2024-2025:ロバート・ゼメキス)を、TOHOシネマズ日比谷スクリーン8にて見る。1300円。
火山が大爆発し、恐竜が逃げ出し、氷河期を経て、草木が生い茂り、月日が流れる。先住民が住み、アメリカ独立戦争を経て、20世紀に入って、ある住居が建てられる。最初の家族は、飛行機好きの夫とその妻、次が発明家と妻、そして1945年に主人公一家が住み始める。次が黒人一家、、、。
これらのことが、すべてリビングでの生活模様を固定カメラによって描写される。しかも、時系列ではなく、パズルのピースのように、時代が錯綜しながらカットバックされていく。おもしろい描き方とは思いつつ、最初のうちは、その関連性がよくわからず、戸惑う。
やがて、アルとローズ夫妻、その長男・リチャードと妻・マーガレットがじっくりと描かれるようになると、見る側もお話の世界に引き込まれていく。
高校生のリチャードが登場したときは、トム・ハンクスの若い頃に似た俳優をよくぞ探したもんだ、と感心しきり。でも、だんだんとこれは本人が演じていて、VFXで加工したのだろうと気づく。
あとで解説を読むと、トム・ハンクスと妻役のロビン・ライトは、最新のVFX技術を用いて10代から70代までをひとりで演じ切った、とのこと。素晴らしい!
家に住む家族が次々と変わるのは、ほとんど悲しい出来事によるもの、それがせつない。でも、その悲しみを愛情たっぷりの優しさで締めくくったラストの演出は、涙、涙、、、。そして、満足、満足。
2025年4月7日(月)鑑賞
スタッフ
監 督 ロバート・ゼメキス
脚 本 エリック・ロス
〃 ロバート・ゼメキス
原 作 リチャード・マグワイア
製作総指揮 ジェレミー・ジョーンズ
〃 アンドリュー・ゴロフ
〃 トム・ザドラ
製 作 ロバート・ゼメキス
〃 デレク・ホーグ
〃 ジャック・ラプケ
〃 ビル・ブロック
撮 影 ドン・バージェス
美 術 アシュリー・ラモント
音 楽 アラン・シルヴェストリ
音楽監修 ジョエル・シル
編 集 ジェシー・ゴールドスミス
衣裳デザイン ジョアンナ・ジョンストン
キャスティング ルーシー・ビーヴァン
VFXスーパーバイザー ケヴィン・ベイリー
字幕翻訳 チオキ真理
公開年月日:2025.04.04
上映時間:104分
カラー/ビスタ/DCP
製作会社:Miramax=ImageMovers
配給:キノフィルムズ
(提供:木下グループ)
キャスト
トム・ハンクス リチャード・ヤング
ロビン・ライト マーガレット・ヤング(リチャードの妻)
ポール・ベタニー アル・ヤング(リチャードの父親)
ケリー・ライリー ローズ・ヤング(リチャードの母親)
ローレン・マックイーン エリザベス・ヤング(リチャードの妹)
ボー・ガズドン 10代のエリザベス
ハリー・マーカス ジミー・ヤング(リチャードの弟)
Zsa Zsa Zemeckis ヴァネッサ・ヤング(リチャードとマーガレットの娘)
ミシェル・ドッカリー ポーリーン・ハーター
グウィリム・リー ジョン・ハーター(ポーリーンの夫)
デヴィッド・フィン リー・ベックマン(発明家)
オフィリア・ラヴィボンド ステラ・ベックマン(ピンナップガール、発明家の妻)
ニコラス・ピノック デヴォン・ハリス
ニキ・アムカ=バード ヘレン・ハリス(デヴォンの妻)
Anya Marco Harris ラケル(デヴォンとヘレンの使用人)
トニー・ウェイ テッド
ジェミマ・ルーパー ヴァージニア
ダニエル・ベッツ ウィリアム・フランクリン
キース・バートレット ベンジャミン・フランクリン(1776年アメリカ独立宣言の起草委員)
リリー・アスペル ベサニー
ジョナサン・アリス アール・ヒギンズ
アンガス・ライト ギルバート・ムーア
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