ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『妻の場合 前篇・后篇』(東宝東京1940:佐藤武)





 『妻の場合[前篇・后篇]』(東宝東京1940:佐藤武)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。4月8日(火)から始まった「撮影監督 三浦光雄」特集の1本。310円。

妻の場合[前篇・后篇](150分 35mm・白黒)
株の売買に野心を抱くサラリーマンの工藤(藤田)には、貞淑な妻・三千代(入江)がいた。一方、瀟洒な邸宅で満たされない家庭生活を送る科学者の新庄(高田)は、やがて三千代に想いを寄せていく。三浦の流麗なキャメラが、装置や構図、巧みなライティングを活かして貧富の格差や世代間の対立を浮き彫りにし、波瀾に満ちたメロドラマを盛り立てている。
途中に約10分間の休憩時間を設けます。
(以上、国立映画アーカイブの解説より)

 初見。
 水飲み百姓の息子・工藤と大地主の息子・新庄は佐渡島出身。社会に出てからの貧富の差に不平不満たらたらの工藤。金持ち同士で結婚した新庄も、両方の実家問題などで悩んでいる。
 自分勝手な工藤と煮え切らない新庄にイライラしっぱなしで盛り上がりなし。そんなふたりの男に振り回される入江たか子にも、感情移入できずに、主人公としては弱かった。
2025年4月13日(日)鑑賞

       スタッフ
監 督        佐藤  武
脚 色        東坊城恭長
原 作        吉屋 信子(主婦之友所載)
撮 影        三浦 光雄
照 明        佐藤 快哉
装 置        松山  崇
音 楽        服部  正
演 奏        P.C.L.管弦楽
録 音        下永  尚
製 作        田村 道美
製作主任       杉江 三平
編 集        後藤 敏男
公開年月日:1940.03.20
上映時間:71分(前篇)・81分(後篇)
モノクロ/スタンダード/35mm
製作会社:東宝映画(東京撮影所)
配給:東宝
       キャスト
入江たか子      俊吉の妻・三千代
藤田  進      工藤俊吉
高田  稔      新庄遼一
里見 藍子      遼一の妻・加奈子
椿  澄枝      女中・仲
清川 玉枝      加奈子の母・竜子
山根 寿子      杉本綾子(遼一の再婚候補)
藤間 房子      遼一の母・志乃
河田 京子      杉本夫人(綾子の母)
高堂 国典      医者
進藤英太郎      鹿島専務(工藤の上司)
汐見  洋      ゴルフ場の老紳士
市川朝太郎      宿屋の番頭
眞木  順      株屋
生方賢一郎      古道具屋
沢井 一郎      俊太郎(俊吉・三千代の息子)
星 ヘルタ      婦人デザイナー
加藤 欣子      村の処女会員
林 喜美子      村の処女会員
永岡志津子      バスガール

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