ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『Page30』(2025:堤幸彦)








 『Page30<ぺーじさーてぃ>』(2025:堤幸彦)を、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場スクリーン9にて見る。1100円。
 円形舞台のある劇場に集められた4人の女優たち。30ページの台本を渡され3日間かけて稽古し、4日目に舞台公演をするというプロジェクト。配役は未定で、4役すべてできるようにマスターする、というもの。
 その場を仕切っているベテラン役者・遥、映像の世界ではそこそこ名の売れている役者・琴李、大仰な芝居をする売れない役者・咲良、そして元ミュージシャンの素人役者・樹利亜、この4人が本公演で、どんな芝居を見せてくれるか、というのが見どころ、、、。
 本公演では、少しでもセリフや段取りが間違ったら、衣装ごと配役を変えて、最初の1ページ目からやり直す。1番手の咲良はふたこと目のセリフを間違って交代。ベテラン役者の遥はそこそここなしていくが途中でつっかかり交代。琴李は最後までやり切ったかに見えたが、樹利亜が最後の段取りでワザと間違う。そして最後は樹利亜、予想通りの目を見張るような演技で最後まで演じ切る。
 コロコロと役柄を変えたり、台本のページが前後したりしているので、この台本は何を描いているのか、テーマは何なのか、さっぱりわからない。それを知ったからといって、あまり意味がないのかもしれない。
 とんでもない展開があるわけでもなく、4~5歳時レベルのセリフまわしだった樹利亜が堂々たる芝居を見せるのも予想どおり。なんか予定調和のようなあっさりした作品であった。
 すべて終了して、別の日。遥が新しいメンバー3人を集めて、また同じことを始めようとしている、というところで終わり。
 やはり、金持ちの道楽イベントだったのか、、。琴李がマネージャーとの電話やり取りで「ギャラはいくら?、えっ、そんなに、、、」というワンシーンがある。4日間拘束で100万円台では驚かないだろう。1000万円台のギャラということか、、、。
2025年4月14日(月)鑑賞

       スタッフ
監 督        堤  幸彦
脚 本        井上 テテ
 〃         堤  幸彦
劇中劇「under skin」脚本 山田 佳奈
原 案        堤  幸彦
エグゼクティブプロデューサー
           中村 正人
企 画        田中 浩子
 〃         赤松 勇介
プロデューサー    森谷  雄
 〃         鈴木  剛
制作部        エンジェル桂
撮 影        稲生 拓也
美 術        長谷川 功
装 飾        三島 景樹
音 楽        上原ひろみ
 〃         中村 正人
音楽プロデューサー  茂木 英興
録 音        渡辺 丈彦
音響効果       丹  雄二
照 明        角  俊平
編 集        洲崎千恵子
スタイリスト     三浦  玄
衣裳制作       村瀬 夏夜
ヘアメイク      高橋 雅子
アシスタントプロデューサー
           安東  栞
スケジューラー    鬼頭 理三
助監督        池辺 安智
公開年月日:2025.04.11
上映時間:113分
カラー/ビスタ/DCP
製作会社:DCT entertainment
(制作プロダクション:アットムービー
配給:DCT entertainment
(配給協力:K2Pictures)

       キャスト
唐田えりか      平野琴李
林田 麻里      宇賀遥
広山 詞葉      宮園咲良
MAAKIII<マーキー>  樹利亜
河野 知美      
江村あかり
琴和
中野 麻衣
星野 卓誠
山乃 桃子
宮本千奈津

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