『フロントライン』(2025:関根光才)を、ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン11にて見る。1000円。
2020年2月から5年。コロナ禍を検証する意味でも、作られる映画であり、渾身の力作である。いかに当時の人々が一生懸命に対応したかがよくわかる。これを見て、当時の自分の行動が良かったのかどうかを反省し、これからの指針にしたい。
4人の男たちの行動が、かっこよすぎるくらいカッコイイ! 特に窪塚洋介の現場対応の素晴らしさは惚れ惚れする。助演男優賞ものである。
また、フロントクルーの森七菜の獅子奮迅の仕事ぶりは、アッパレ! 『国宝』までの彼女が不調だっただけに、この作品をきっかけに大活躍を期待したい!
2025年6月16日(月)鑑賞
スタッフ
監 督 関根 光才
脚 本 増本 淳
撮 影 重森豊太郎
プロデュース・企画 増本 淳
製 作 バディ・マリーニ
〃 木下 直哉
〃 山本 大樹
〃 黒川 精一
〃 勝股 英夫
〃 弓矢 政法
〃 五十嵐淳之
プロデューサー 関口 大輔
〃 増子 知希
〃 玉田祐美子
美術デザイン 飯塚 洋行
美術プロデューサー 小林 大輔
アートコーディネーター
竹田 政弘
装 飾 石橋 達郎
音 楽 Steven Argila
音楽プロデュース 備耕 庸
リレコーディングミキサー
久連石由文
音響効果 渋谷 圭介
照 明 中須 岳士
録 音 田辺 正晴
編 集 本田 吉孝
衣 裳 牧 亜矢美
ヘアメイク 那須野 詞
ポストプロダクションプロデューサー
篠田 学
カラリスト 長谷川将広
協力プロデューサー 的場明日香
ラインプロデューサー 大熊 敏之
制作担当 松田憲一良
監督補 関野 宗紀
助監督 木ノ本浩平
〃 岩坪 梨絵
VFXスーパーバイザー 菅原 悦史
公開年月日:2025.06.13
上映時間:130分
カラー/ビスタ/DCP
製作会社:「フロントライン」製作委員会
(制作プロダクション:リオネス)
配給:ワーナー・ブラザース映画
キャスト
小栗 旬 結城英晴(DMAT=災害派遣医療チームのリーダー)
窪塚 洋介 仙道行義(DAMT事務局・局次長、船内での現場指揮者)
松坂 桃李 立松信貴(厚生労働省医政局医事課から派遣された職員)
池松 壮亮 真田春人(岐阜に家族を残しているDMAT隊員)
前田 亜季 真田絵美(春人の妻)
渡邉 愛乃 絵美・春人の娘
三浦 䝤太 高野(岐阜DMATの看護師)
芦那すみれ 永井紗耶香(岐阜DMATの看護師)
三田 はな 永井彩乃(沙耶香の娘)
利重 剛 平沢(神奈川県警の責任者)
森 七菜 羽鳥寛子(ダイヤモンド・プリンセス号のクルー)
Ness Roque アリッサ(ダイヤモンド・プリンセス号のフィリピン人クルー)
美村 里江 河村さくら(ダイヤモンド・プリンセス号の乗客で糖尿病患者)
二ノ宮陸登 河村海翔(さくらの息子)
カトウシンスケ 船から降りる乗客
Richard E. Wilson レナード・ブラウン(コロナに罹患する70歳のアメリカ人男性乗客)
Louise Heal Kawai バーバラ・ブラウン(レナードの妻)
BenjaminVétu ノア(藤田病院に搬送された兄)
Matheo Vétu ジャック(ノアの弟)
桜井 ユキ 上野舞衣(中央テレビの報道センター記者)
光石 研 轟(上野の上司で中央テレビ報道センターの責任者)
吹越 満 六合承太郎(船内での感染対策を動画で批判する感染症専門医)
小松 和重 西(謝罪させられる医師)
篠塚 勝 謝罪する院長
奥野 瑛太 田島(検疫官)
滝藤 賢一 宮田(下船した乗客を隔離する藤田医科大学病院の医師)
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