ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

01月24日、段田安則(2012)

 1月24日は、段田安則(だんた やすのり)さんの誕生日です。1957年生まれの55歳になりました。おめでとうございます。京都府京都市生まれ。花山中学校、平安高等学校卒業。立命館大学文学部日本文学専攻中退。青年座研究所(「劇団青年座」附属)第5期。「夢の遊眠社」を経て現在は、シス・カンパニー所属。
 段田安則さんの最近作は、
罪とか罰とか』(2009:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、
『ニセ札』(2009:木村祐一)、
『僕らのワンダフルデイズ』(2009:星田良子)、
です。
 『罪とか罰とか』ではコンビニ常連客で事件に巻き込まれるサラリーマン・加瀬吾郎に扮し、
『ニセ札』では元職業軍人でニセ札作りのリーダー・戸浦文夫に扮し、
『僕らのワンダフルデイズ』では主人公・藤岡徹(竹中直人)とともに高校時代のバンドを再結成するベース担当の栗田薫に扮していました。


 フジテレビ「それでも、生きてゆく」(2011.07.07~09.15)では野本=深見響子(大竹しのぶ)の次男・日垣=深見耕平(田中圭)の妻・日垣由佳(村川絵梨)の父親・日垣誠次に扮していました。大竹しのぶが日垣家で心情を吐き出すシーンでは、そのあまりの迫力に芸達者・段田安則も一観客として見とれているような表情が印象的でした。

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