ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

川喜多映画記念館







 土曜日、鎌倉の川喜多映画記念館へ行きました。企画展「東宝映画のスターたち Part 1」を見て、『日本誕生』(1959:稲垣浩)の全長版182分を見るためです。
 今まで、短縮版124分は見たけれど、完全版は上映の機会がなかったので、期待に胸を膨らませて、、。
 ところが、着いてみたら、完全版ではなく、短縮版での上映で、おわびの貼り紙。普通なら、「高い交通費をかけて、来たのにどうしてくれるの?」となります。が、今回は夜に新潟経由で東北旅行のために、青春18切符使用するので、どうせなら朝から利用しようということで、交通費は只みたいなもの。
 映画は見ずに、200円を払って企画展のみを見てきました。館内は、この正月に「高峰秀子展」を見て以来の2度目。展示スペースは狭いけど、「社長シリーズ」「戦争もの」「ゴジラシリーズ」「サラリーマンもの」など、ポスターがズラリと展示してありました。なかでも、友の会機関誌「東宝映画」が、1959年~1970年までのピックアップされたものが、楽しめました。
 川喜多映画記念館は、鎌倉駅から小町通りを真っ直ぐ行って、鶴岡八幡宮のちょっと手前を左に曲がったところにあります。「Part1」は、7月4日~9月1日まで。「東宝映画のスターたち Part2」は9月5日~10月27日まで。
 鎌倉観光を兼ねて、一度ぐらいは行ってみる価値はあります。

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