『世界は今日から君のもの』(2017:尾崎将也)をユナイテッド・シネマ アクアシティお台場スクリーン5にて見る。1000円。
両親が離婚して父親と2人暮らしで引きこもりオタク女子の真実。父親がゲームのバグを探す“デバッカー”のバイトを見つけてくる。人と話さなくてもいい仕事のせいか、毎日黙々と働きだす、、、。
ニートでマンガのイラスト描きが大好き、というオタク女子を演じる門脇麦が役にぴったりハマっていてうまい。その彼女をハラハラしながら見守るマキタスポーツがいい。それとは反対にちょっと突き放しながらもやはり母親らしく心配するYOUもいい。別れた二人なのに、娘のことを口実にしょっちゅう会っている関係性がこれまたいい。
真実のイラストの才能を認めて、真実を励ましてくれる三浦貴大が、いつもの素朴な感じをうまく出している。ただ、このパターンに落ち着いてしまっているのが、最近の悩みの種かな、、、。
私のお気に入り太っちょ・駒木根隆介くんが、スケベな酔っ払いと思いきや、真実がニートから抜け出したと知るや、、、。翌日のスーツ姿で「ニート脱却講座」の司会者を務めているシーンには大いに笑わせてくれた。
全体にホッコリと人間愛にあふれたお薦め作品です。
2017年8月1日(火)鑑賞。
両親が離婚して父親と2人暮らしで引きこもりオタク女子の真実。父親がゲームのバグを探す“デバッカー”のバイトを見つけてくる。人と話さなくてもいい仕事のせいか、毎日黙々と働きだす、、、。
ニートでマンガのイラスト描きが大好き、というオタク女子を演じる門脇麦が役にぴったりハマっていてうまい。その彼女をハラハラしながら見守るマキタスポーツがいい。それとは反対にちょっと突き放しながらもやはり母親らしく心配するYOUもいい。別れた二人なのに、娘のことを口実にしょっちゅう会っている関係性がこれまたいい。
真実のイラストの才能を認めて、真実を励ましてくれる三浦貴大が、いつもの素朴な感じをうまく出している。ただ、このパターンに落ち着いてしまっているのが、最近の悩みの種かな、、、。
私のお気に入り太っちょ・駒木根隆介くんが、スケベな酔っ払いと思いきや、真実がニートから抜け出したと知るや、、、。翌日のスーツ姿で「ニート脱却講座」の司会者を務めているシーンには大いに笑わせてくれた。
全体にホッコリと人間愛にあふれたお薦め作品です。
2017年8月1日(火)鑑賞。