ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

12月02日、山崎努(2018)









 きょう12月2日は、山崎努(やまざき つとむ)さんの誕生日です。1936年生まれの82歳になりました。おめでとうございます。千葉県松戸市出身。松戸小学校、柏第一中学校、東京都立上野高等学校卒業。俳優座養成所第8期生。1959年4月に文学座研究員となり、その後に劇団雲に参加、木冬社を経て、現在は遊人社所属。
 山崎努さんの最近作は、
2016.01.30『俳優 亀岡拓次』(2016:横浜聡子)、
2016.05.14『殿、利息でござる!』(2016:中村義洋)、
2017.04.29『無限の住人』(2017:三池崇史)、
2017.07.01『忍びの国』(2017:中村義洋)、
2018.01.27『祈りの幕が下りる時』(2018:福澤克雄)、
2018.05.19『モリのいる場所』(2018:沖田修一)、
2018.08.24『検察側の罪人』(2018:原田眞人)、
です。
 『俳優 亀岡拓次』では大御所監督の古藤に扮し、
殿、利息でござる!』では先代・浅野屋甚内十三郎に扮し、
無限の住人』では剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)理念に共感する、心形唐流(しんぎょうとうりゅう)の統主・伊羽研水(いばねけんすい)に扮し、
忍びの国』ではナレーションを担当し、
祈りの幕が下りる時』では主人公・加賀恭一郎(阿部寛)の父親・加賀隆正に扮し、
モリのいる場所』では主人公・熊谷守一に扮し、
検察側の罪人』では人権派の大物弁護士・白川雄馬に扮していました。