ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

12月12日、中村梅雀(2019)

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 きょう12月12日は、中村梅雀(なかむら ばいじゃく)さんの誕生日です。1955年生まれの64歳になりました。おめでとうございます。東京都武蔵野市出身。祖父は劇団前進座創設メンバーで前進座幹事長だった中村翫右衛門、父は劇団前進座の現在代表である中村梅之助。梅雀さんは2007年10月5日で前進座を退団し、フリーを経て、現在は土屋企画所属。
 中村梅雀さんの最近作は、
2012.08.20『うさぎドロップ』(2011:SABU)、
2011.10.15『一命』(2011:三池崇史)、
2012.03.10『おかえり、はやぶさ』(2012:本木克英)、
2017.11.18『小さな橋で』(2017:杉田成道)、
2017.12.13『小ぬか雨』(2017:井上昭)、
2018.03.10『坂道のアポロン』(2018:三木孝浩)、
2018.07.21『雨の首ふり坂』(2018:河毛俊作)、
2019.05.17『居眠り磐音』(2019:本木克英)、
2020.02.00『山中静夫氏の尊厳死』(2019:村橋明郎)※2019.09.21長野県佐久市先行公開、
です。
 『うさぎドロップ』では河地ダイキチ(松山ケンイチ)の父親・河地実に扮し、
『一命』では千々岩求女(瑛太)の若くして亡くなった父親・千々岩甚内に扮し、
おかえり、はやぶさ』ではJAXA対外協力室長・増沢公孝に扮し、
『小さな橋で』では惣平衛に扮し、
『小ぬか雨』ではナレーションを担当し、
坂道のアポロン』では迎律子(小松菜奈)の父親でレコード店経営かつウッドベース奏者・迎勉に扮し、
『居眠り磐音』ではおこん(木村文乃)の父親・金兵衛で坂崎磐音(松坂桃李)が住む長屋の差配(管理)人である役回りでした。



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