ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

08月09日、佐藤蛾次郎(2020)

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 きょう8月9日は、佐藤蛾次郎(さとう がじろう)さんの誕生日です。1944年生まれの76歳になりました。おめでとうございます。大阪府高石市千代田町出身。歯科医の父・佐藤得三と母・奈美の4男7女の4男で第10子。本名・佐藤忠和。
 高石小学校在学中の1953年に大阪朝日放送児童劇団の1期生募集に応募して合格。
 ラジオドラマ「風の又三郎」(1954)にてデビュー。
1956.03.20『漫才長屋は大騒ぎ』(宝塚映画1956:山崎憲成)にて映画デビュー。
1957年、高石中学校入学。2、3年生の頃は大阪の舞台に出演。
1960年、中学卒業と同時に放送劇団を退団。劇団アカデミーに所属。
 松竹テレビ映画=フジテレビ「神州天馬侠」(1961.07.02~12.24)から役名・蛾次郎にちなんで、佐藤蛾次郎の芸名となる。
 1968年、山田洋次に見いだされて、『吹けば飛ぶよな男だが』に脇役出演して、松竹専属となる。
男はつらいよシリーズ』(1969~1995、1997、2019)は50作中、第8作『男はつらいよ 寅次郎恋歌』(1971)を除いて49作品に源公に扮している。
現在は、E・NESTO所属。
 佐藤蛾次郎さんの最近作は、
2017.01.28『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017:小林聖太郎)、
2019.09.27『任侠学園』(2019:木村ひさし)、
2019.12.27『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019:山田洋次)、
です。
 『破門 ふたりのヤクビョーガミ』ではヤクザ御用達の内藤医院院長・内藤に扮し、
『任侠学園』ではガラス屋西潟工務店の親方・西潟源太に扮し、
男はつらいよ お帰り 寅さん』では源公に扮していました。



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