ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

03月03日、高田敏江(2021)

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 きょう3月3日は、高田敏江(たかだ としえ)さんの誕生日です。1935年生まれの86歳になりました。おめでとうございます。群馬県前橋市出身。群馬大学教育学部附属小学校、同中学校、群馬県立前橋女子高等学校卒業。姉・光枝は俳優・鈴木瑞穂夫人。
 1954年、東映入社。同年6月『二挺拳銃の竜』(東映東京1954:小石栄一)にて映画デビュー。
 東映在籍中のまま、劇団民芸・水品演劇研究所に入所。「幽霊やしき」(作・福田恆存)にて初舞台。
 東映は5ヶ月で退社。
 1955年、民芸に在籍のまま、日活と契約。『おふくろ』(日活1955:久松静児)にて本格的デビュー。
 1964年、日活からフリーとなる。
 1971年、民芸を退団。
 現在は、アニマ・エージェンシー所属。
 高田敏江さんの最近作は、
2006.11.03『手紙』(2006:生野慈朗)、
2008.03.22『ポストマン』(2008:今井和久)、
2008.10.25『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』(2008:朝原雄三)、
2012.12.00『果てぬ村のミナ』(2012:瀬木直貴)、
2015.12.05『海難1890』(2015:田中光敏)、
2016.06.25『嫌な女』(2016:黒木瞳)、
2019.04.27『誰がために憲法はある』(2019:井上淳一)、
です。
 『手紙』では武島剛志(玉山鉄二)が泥棒に入った家で誤って殺されてしまう老婦人・緒方忠夫(吹越満)の母に扮し、
『ポストマン』では羽田薫(谷啓)の妻に扮し、
釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』では河井波子(常盤貴子)の母親に扮し、
海難1890』では宮本に扮し、
『嫌な女』では吉崎典子に扮していました。



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