ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023:ジェームズ・マンゴールド)









以上、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023:ジェームズ・マンゴールド)より


 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023:ジェームズ・マンゴールド)を、ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン3にて見る。1000円。
『レイダース/失われたアーク<聖櫃>』(1981.12.05:スティーヴン・スピルバーグ)、
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』(1984.07.07:スティーヴン・スピルバーグ)、
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』(1984.07.07:スティーヴン・スピルバーグ)、
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008.06.21:スティーヴン・スピルバーグ)、
以上の4作品のうち、2作目『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』は見ていない。
 舞台設定年は、1作目が1936年、2作目が1935年、3作目が1912年(インディ13歳)と1938年、4作目が1957年だった。
 そして、今回は冒頭のナチスの列車での攻防が1944年、大学で教鞭をとっている時代が1969年。この時、70歳。2023年の70歳ではない。1969年の70歳である。日本では定年退職年齢55歳、平均寿命69歳。
 1942年7月生まれのハリソン・フォード、超人的な身体能力である。日本だったら、石坂浩二(1941年6月生まれ)、石橋蓮司(1941年8月生まれ)、藤竜也(1941年8月生まれ)、橋爪功(1941年9月生まれ)、近藤正臣(1942年2月生まれ)、小野武彦(1942年8月生まれ)、中尾彬(1942年8月生まれ)、松本白鷗(1942年8月生まれ)、尾上菊五郎(1942年10月生まれ)、寺田農(1942年11月生まれ)、小林稔侍(1943年2月生まれ)、北大路欣也(1943年2月生まれ)、麿赤児(1943年2月生まれ)、らがアクションするようなもの。このうち、やれそうな人は、石橋蓮司藤竜也麿赤児ぐらいかな、、、。
 気になったことがいくつか。冒頭の列車の中、インディが着ていたナチの制服、胸のあたりに銃弾の痕、背中にも同じところがあり、意味ありげに見せて、カットが変わる。1969年で撃たれたところと一緒。タイムトラベラーの暗示か、、。
 ニューヨークでのアフロヘアの捜査官は何ゆえにフォラーの部下たちと行動を共にしているのか。松葉杖の捜査官は何ゆえに出てきたのか。一瞬、1944年のナチの大佐が生きていたのか、と思ったのだが、、、。
 ともあれ、ラストのラブシーンで、終わりよければすべて良し。
2023年7月25日(火)鑑賞

       スタッフ
監 督        ジェームズ・マンゴールド
脚 本        ジェズ・バターワース
 〃         ジョン=ヘンリー・バターワース
 〃         デイヴィッド・コープ
 〃         ジェームズ・マンゴールド
製作総指揮      スティーブン・スピルバーグ
 〃         ジョージ・ルーカス
製 作        キャスリーン・ケネディ
 〃         フランク・マーシャル
 〃         サイモン・エマニュエル
撮 影        フェドン・パパマイケル
美 術        アダム・ストックハウゼン
音 楽        ジョン・ウィリアムズ
編 集        マイケル・マカスカー
 〃         ダーク・ウェスターベルト
 〃         アンドリュー・バックランド
衣裳デザイン     ジョアンナ・ジョンストン
公開年月日:2023.06.30
上映時間:154分
カラー/シネスコ/デジタル
製作会社:Lucasfilm
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

       キャスト
ハリソン・フォード        インディ・ジョーンズ
フィービー・ウォーラー=ブリッジ ヘレナ・ショー(バジルの娘)
アントニオ・バンデラス      レナルド(インディの旧友・潜水士)
ジョン・リス=デイヴィス     サラー(インディの窮地を助ける旧友)
マッツ・ミケルセン        ユルゲン・フォラー(元ナチスの物理学者)
トビー・ジョーンズ        バジル・ショー(オックスフォード大学考古学教授)
ボイド・ホルブルック       クレーバー(ナチスの残党でフォラーの右腕)
イーサン・イシドール       テディ(ヘレナの相棒)
ショーネット・レネー・ウィルソン メイソン(インディを追う捜査官)
トーマス・クレッチマン      ウェーバー大佐(1944年のナチス)
オリヴィエ・リヒタース      ハウケ(フォラーの部下で巨体)
ナセル・メマルジア        アルキメデス(紀元前212年の天才科学者)
マーク・キリーン         ポンティマス(紀元前212年のシラキュース包囲時代の兵士)
カレン・アレン          マリオン・レイヴンウッド(インディの妻)

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