ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

11月08日、若尾文子(2024)




以上、『青空娘』(大映東京1957:増村保造)より


 きょう11月8日は、若尾文子<わかお・あやこ>さんの誕生日です。1933年生まれの91歳になりました。おめでとうございます。東京市荒川区尾久生まれ。宮城県第二女子高等学校中退。『死の街を脱れて』(大映東京1952:小石栄一)にて映画デビュー。
 若尾文子さんは、
1971.04.15『幻の殺意』(東宝1971:沢島忠)、
に出演した以後、
1975.05.24『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』(近代映画協会1975:新藤兼人)、
1987.09.26『竹取物語』(東宝1987:市川崑)、
2005.10.29『春の雪』(東宝2005:行定勲)、
に出演したのみです。


 TBS月曜ゴールデン「居酒屋もへじ4」(2015.06.08:清弘誠)では着付け教室の先生・木原しのに扮してのゲスト出演でした。

 夫である建築家・黒川紀章さんが2007年に亡くなって15年、テレビドラマ出演やトークショー出演が増えてきました。この勢いで、映画出演を期待したいところですが、、、。

 2023年1月20日(金)~2月16日(木)、角川シネマ有楽町にて「大映4K映画祭」が開催されました。

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