ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『アンジーのBARで逢いましょう』(2025:松本動)








 『アンジーのBARで逢いましょう』(2025:松本動)を、シネスイッチ銀座スクリーン1にて見る。1200円。
 どこからともなく町に現れ、廃屋を借りてBARを始めたアンジーを演じる草笛光子。1933年10月生まれなので、現在91歳、撮影時は90歳かな?
 草笛光子が出ずっぱりではなく、麟太郎やその母親、ホームレスの人々、などをやさしく丁寧に描きこんでいて、監督の温かみが感じられる。アンジーの厳しさ優しさに触れることによって、町の人々が前向きに生き始める。そのファンタジーの世界が気持ちよい。
2025年4月5日(土)鑑賞

       スタッフ
監 督         松本  動<まつもと・ゆるぐ>
脚 本         天願 大介
製作総指揮       澤田 秀雄
企画・プロデュース   古賀 俊輔
 〃          武藤 陽子
プロデューサー     大日方教史
共同プロデューサー   長坂 淳子
撮 影         福本  淳
撮影効果        高橋 智宏
美 術         竹内 公一
装 飾         内田 紫織
音楽プロデューサー   田井モトヨシ
サウンドデザイン    西岡 正巳
照 明         市川 徳充
編 集         須永 弘志
衣 装         宮本まさ江
ヘアメイク(草笛光子) 中田マリ子
ヘアメイク       唐澤 知子
制作担当        北田 宏和
助監督         毛利 安孝
VFXスーパーバイザー   鹿角  剛
公開年月日:2025.04.04
上映時間:88分
カラー/ビスタ/DCP
製作会社:「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
(企画協力:One Planet
/製作プロダクション:ザフール)
配給:NAKACHIKA PICTURES

       キャスト
草笛 光子      アンジー
松田 陽子      満代(美容師)
青木  柚      麟太郎(高校生)
六平 直政      百田(元大工)
黒田 大輔      金(元電気設備工事)
宮崎 吐夢      石塚(不動産屋)
工藤 丈輝      河竹(暗黒舞踏家)
田中 偉登      政志(麟太郎の先輩、石材屋の息子)
駿河 メイ      治子(麟太郎の1年上の先輩、石材屋の娘、プロレスラーを目指す)
村田 秀亮      徹(美紗の次男)
田中 要次      雑誌記者
沢田亜矢子      美紗(満代の元夫の母親)
木村 祐一      行者=祈祷師
石田ひかり      梓(迷信マニア)
ディーン・フジオカ  オートバイの青年(ラストで登場)
寺尾  聰      熊坂(廃屋店舗の大家)
 ?         詐欺グループのボス
 ?         刑事
 ?         美容院の客
 ?         美容院の客

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