私が見ている瀬川昌治監督作品で、南廣が出演しているものを列記します。
『乾杯!ごきげん野郎』(ニュー東映東京1961)、主演の4人組の一人である並木
『山麓』(東映東京1062)、三女・岩崎加根子の夫・朝山三吉(国鉄の蒸気機関車運転手)
『続・図々しい奴』(東映東京1964)、谷啓の戦友で戦後は腹心の部下・後藤
『密告(たれこみ)』(1968)、安藤昇の腹心の部下・花村として回想シーンに登場
『アッと驚く為五郎』(松竹1970)、ハナ肇を診察する浪川博士
以上です。
南廣さんは、私の好きな俳優のひとりで、今回、連続して5本も見ることができて幸せです。
ドラマー出身の俳優では、フランキー堺に次ぐ位置で、ハナ肇が後に続いたわけです。