2006-11-29 『悲しき天使』 2006年作品 下北沢シネマアートンにて『悲しき天使』(2006:大森一樹)を見る。これは傑作! 岸部一徳と高岡早紀の刑事が、拳銃を持った殺人犯・山本未来が立ち寄るであろう元恋人の家を張り込む。まさに、平成版『張込み』(松竹大船1957:野村芳太郎)である。しかも、女の視点で描いたところが実にいい。