「Weeklyぴあ」が配達されて中に、“モデルチェンジおよび隔週刊のお知らせ”が入っていた。
“ぴあ”が危ないという話は聞いていた。毎年発行していた「シネマクラブ」2009年版が出ていないので、もしやとも思っていた。ついに、縮小の方向に進んだようだ。
思えば、ぴあとは1972年創刊の翌年からの付き合いである。自主上映会の案内を載せてもらっていた時期もあった。ある月、たまたま上映会を休んだら、編集部から速達で「まだ締め切りに間に合います、至急上映会の情報を送ってください」などという催促が来た事も懐かしい。
あの頃は、アットホームだった。月末の発行日がよく遅れて、当月の10日頃書店に並ぶなんてことも、、、。
ともあれ、年間48冊が24冊に減るので、少しは段ボール箱の山積み速度が鈍るのはいいことだ。