ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『0.5ミリ』(2014:安藤桃子)

 『0.5ミリ』(ユマニテ=リアルプロダクツ=ゼロピクチュアズ2014:安藤桃子)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。再見。

 真壁義男に扮した津川雅彦とヘルパーの浜田に扮した角替和枝、そして織本順吉を偲んで、、、。

 最近の作品だし、長いし、と見る前に弱気になっていたが、どうしてどうして、まるっきり飽きることなく、再見でもまた楽しく見られた。
改めて見ると、角替和枝安藤サクラがガッチリと共演したのは、この作品が最後かな。
柄本明とガップリと四つに組んだのはこれが初めてかな、、、。
それにしても、織本順吉井上竜夫坂田利夫津川雅彦柄本明、らを手玉に取る安藤サクラは、悪魔なのか天使なのか、、、、。





197分、DCP、カラー。


2019年7月30日(火)鑑賞

     スタッフ
監督・原作・脚本     安藤桃子
撮影 灰原隆裕
美術 竹内公一
音楽 TaQ


   キャスト
安藤サクラ
織本順吉
木内みどり
土屋希望
井上竜夫
東出昌大
坂田利夫
ベンガル
津川雅彦
草笛光子
角替和枝
浅田美代子
柄本明