以上、『DEAD OR ALIVE 犯罪者』(大映=東映ビデオ1999:三池崇史)より
『DEAD OR ALIVE 犯罪者』(大映=東映ビデオ1999:三池崇史)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「逝ける映画人を偲んで 2021-2022」特集の1本。310円。
DEAD OR ALIVE 犯罪者(105分・35mm・カラー)
追悼:(録音)沼田和夫
NEW(ニュープリント)
東京・歌舞伎町を舞台に、妻と娘を奪われた新宿署捜査一係の城島(哀川)が、中国残留孤児3世の龍一(竹内)率いるギャングらと壮絶な復讐劇を繰り広げる。三池崇史の創造的自由が生み出す暴力的イメージの奔流の背後では、録音技師の沼田和夫がヘビメタ調の音楽や繊細な効果音の中にも台詞をクリアに聞かせている。
(以上、国立映画アーカイブの解説より)
再見。
出だしの新宿歌舞伎町界隈の無国籍状態の喧騒ぶり。ノリに乗ってぶっ飛ばしている。エログロ満載、えぐいショットの連続で、あれよあれよという間に物語が進む。みんな好き勝手に遊んでいるという感じ。たとえば、警察署長の平泉成なんて、屋上で趣味のオカリナ作りに励んでいる、という具合に、、、。
ラストの決闘シーンは、もう笑うしかない、、、。
2023年8月30日(水)鑑賞
スタッフ
監 督 三池 崇史
アクション監督 辻井 啓司
脚 本 龍 一朗
脚本協力 橋本 浩介
〃 東 龍志
企 画 武内 健
〃 藤井 瑛市
製 作 黒澤 満
〃 土川 勉
プロデューサー 小野 克己
〃 岡田 真
〃 木村 俊樹
撮 影 山本 英夫
美 術 石毛 朗
音 楽 遠藤 浩二
録 音 沼田 和夫
音響効果 柴崎 憲治
照 明 高屋 齋
編 集 島村 泰司
衣 裳 宮田 弘子
整 音 清家 利文
ライン・プロデューサー
南 雅史
製作担当 小松 俊喜
助監督 加藤 文明
スチール 石川登栂子
特殊効果 鳴海 聡
〃 船橋 誠
〃 鈴木 豊
CGI デジタル遊戯団
公開年月日:1999.11.27
上映時間:105分
カラー/ビスタ/35mm
製作会社:大映=東映ビデオ
企画:RIKIプロジェクト
制作協力:エクセレントフィルム
配給:大映
キャスト
哀川 翔 城島猛(新宿署刑事)
竹内 力 本上龍一(中国残留孤児3世)
柏谷みちすけ 本上冬二(龍一の弟)
石橋 蓮司 青木誠(桜井組若頭)
寺島 進 井上明(城島の後輩刑事)
ダンカン 田中修(情報屋)
小沢 仁志 佐竹誠二(龍一の仲間)
甲賀 瑞穂 マリコ(龍一の仲間、ダンサー)
山口 祥行 星仙仁(龍一の仲間)
やべきょうすけ 松山等(龍一の仲間)
杉田かおる 城島夕子(猛の妻)
倉沢 桃子 城島ミナ(猛・夕子の娘)
鶴見 辰吾 陳(大陸マフィア)
本田博太郎 奥山(城島の上司)
平泉 成 警察署長
大杉 漣 ヤン(チャイニーズ・マフィアのボス)
田口トモロヲ 龍一の幼なじみ
塩田 時敏 桜井組組長
一輝(現:北村一輝) 踊る謎の男
↓ にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記 ↓ のバナーをクリックしてください。
ブログのランキングが表示されたら、下部の「ぴくちゃあ」ロゴを再度クリックしてください。
ランキングアップに協力お願いします。