ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『イタリアの麦藁帽子』(フランス1927:ルネ・クレール)





以上、『イタリアの麦藁帽子』(フランス:フィルム・アルバトロス1927:ルネ・クレール)より


 『イタリアの麦藁帽子』(フランス:フィルム・アルバトロス1927:ルネ・クレール)を、国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZUにて見る。「サイレントシネマ・デイズ2023」の1本。310円。

イタリアの麦藁帽子
Un chapeau de paille d’Italie
(109分・18fps・35mm・無声・白黒)
1927(フランス:フィルム・アルバトロス)
 結婚式を目前にした花婿の馬が、逢引き中の女性の麦藁帽子を食いちぎってしまったことから巻き起こる追っかけ劇。同名人気ヴォードヴィル喜劇を脚色し、亡命ロシア人の製作会社アルバトロスによって製作された。時代設定を映画誕生黎明期に置き換え、軽妙なリズムを取り入れながら独自のアプローチを試みたクレール無声時代後期の傑作。
以上、国立映画アーカイブの解説より

 結婚式に向かう新郎、心ウキウキと馬車を走らせ鞭をふるう。勢いあまって、鞭が木の枝に引っかかって落としてしまう。鞭を探す間に馬が藪の中へ。そこにあった麦わら帽子を食いちぎってしまう。藪の中から出てきたのは逢引き中の中尉と婦人。帽子を弁償しろと迫るが、新郎はそれを振り切って、自宅へ。それを追いかける中尉と婦人。そこから、ドタバタのやり取りが始まる。
 ほとんど、字幕タイトルなしで、映像だけで見せていく。それでも、何をしゃべっているのか、手に取るようにわかる。単純な動き、コミカルな動作。スピーディーな展開、あきることなく、あれよあれよ、という間にドンドン進んでいく。
 おもしろすぎる。素晴らしい。これがどうして未公開のままだったのだろうか、、、。
2023年10月8日(日)鑑賞

       スタッフ
監督・脚本      ルネ・クレール
原 作        ウジェーヌ・ラビッシュ
 〃         マルク・ミシェル
撮 影        モーリス・デファシオ
 〃         ニコラ・ルダコフ
美 術        ラザール・メールソン
衣 裳        スープレ
芸術指導       アレクサンドル・カメンカ
助監督        ジョルジュ・ラコンブ
 〃         リリ・ジュメル

       キャスト
アルベール・プレジャン       ファディナール(新郎)
オルガ・チェホーワ         アナイス・ド・ボーペルチュイ
ゲモン・ヴィタル(ヴィタル・ゲーモン) タヴェルニエ中尉
マリーズ・マイア          新婦
イヴォネック            ノナンクール
アリス・ティッソ          従妹
アレクシス・ボンディ        従弟
プレ=フィス            従弟ボバン
ポール・オリヴィエ         ヴェジネ伯父(耳が聞こえにくい)
アレクス・アラン          フェリクス(ファディナールの召使)
ヴォルベール            結婚式の区長
ジム・ジェラール          ボーペルチュイ
リュシアンヌ・ボガエル       帽子屋の女性客
シューケット            婦人帽子屋

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