ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『ラ・カリファ』(イタリア=フランス1970-2024:アルベルト・ベヴィラクア)



以上、『ラ・カリファ』(イタリア=フランス1970-2024:アルベルト・ベヴィラクア)より


 『ラ・カリファ』(イタリア=フランス1970-2024:アルベルト・ベヴィラクア)を、新宿武蔵野館シアター1にて見る。1600円。
 ストライキで混乱する中、イレーネの夫は殺害された。その後、彼女は労働者たちのリーダーとなる。 イレーネと工場経営者のドベルドは対立するが、いつしか二人はひかれあい、ベットイン、、、。
 情熱的な恋愛ものかと思いきや、、、。恋愛に至るデティールがぞんざいで、なにゆえにイレーネが敵対する経営者と恋愛するのか。ドベルドはドベルドで、男とベットインしているイレーネの部屋にドカドカと入り込んだり、、、。
 とても、普通の神経では、感情移入できないような展開。こんなところが50年前に日本公開されなかった理由だろうし、2024年の現在でもとてもじゃないが、受け入れる要素は何もない。
2024年4月22日(月)鑑賞

       スタッフ
監督・脚本      アルベルト・ベヴィラク
製 作        マリオ・チェッキ・ゴーリ
 〃         ロベール・ドルフマン
撮 影        ロベルト・ジェラルディ
音 楽        エンニオ・モリコーネ
編 集        セルジオ・モンタナリ
公開年月日:2024.04.19
上映時間:91分
カラー/ビスタサイズ/DCP
製作会社:Fair Film=Labrador Films
配給:キングレコード

       キャスト
ロミー・シュナイダー   イレーネ(Irene Corsini detta 'La Califfa')
ウーゴ・トニャッツイ   ドベルト(Annibale Doberdo)
マリーナ・ベルティ    Clementine Doberdo - la moglie di Annibale
マッシモ・ファネッリ   Giampiero Doberdo
ロベルト・ビサッコ    Bisacco
グイド・アルベルティ
ジジ・バーリスタ

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