ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『娼年』(2018:三浦大輔)

 『娼年』(2018:三浦大輔)をTOHOシネマズ日比谷・スクリーン6にて見る。1100円。
 ジャズをベースにした半野喜弘の音楽の心地良さをバックに、登場する女優陣が素晴らしい。
 リョウの最初の客となる有閑マダムを演じた大谷麻衣の愛らしさ。
 中年独身女を演じた馬渕英里何のエロチックさ。
 いつもながらのコケティッシュな魅力全開の桜井ユキ
 そして、今まで全然認識していなかった冨手麻妙の新鮮な魅力発見。
 残念なのは、真飛聖がヌードになるかもと淡い期待を持たせながらも、いつものとおり澄ました演技であったことかな、、、。
 さらに、江波杏子のエクスタシー演技は絶品。
 最後に、松坂桃李の肉体労働、お疲れさまでした。

 

 1回目、100席満杯、多分完売。見終わってチケット売り場を見たら、2回目の13時30分の分は完売でした。



2018年4月16日(月)鑑賞。
      キャスト
松坂 桃李      森中領(リョウ)
真飛  聖      御堂静香
冨手 麻妙      咲良
猪塚 健太      平戸東(アヅマ)
桜井 ユキ      白崎恵(領の大学の同級生)
小柳  友      田島進也(領の中学時代の同級生、現在はホストクラブ勤め)
馬渕英里何      イツキ
荻野 友里      主婦
佐々木心音      泉川紀子
大谷 麻衣      ヒロミ(領の最初のお客)
階戸 瑠李      ギャル風の女
西岡 徳馬      泉川(紀子の夫)
江波 杏子      老女