ぴくちゃあ通信

日本映画をメインにしたブログです。東宝映画を中心に古い作品から新しい作品まで、時には俳優を中心に話を展開します。

『ファンキーハットの快男児』(ニュー東映東京1961:深作欣二)

 『ファンキーハットの快男児』(ニュー東映東京1961:深作欣二)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。『二千万円の腕』と2本立て。310円。再々見。
私立探偵事務所所長の息子・千葉真一が、お金持ちのお嬢さん・中原ひとみを引っ掛け、誘拐事件に巻き込まれて、、、、。
盛りだくさんの内容を、軽快なジャズに乗せて、スピーディに見せまくる。
東映東京撮影所お馴染みの脇役からチョイ役まで、的確な演技を安心して見ていられる。
この作品で、深作欣二はアクション映画のノウハウを完全に自分のものにした言える。