『すべてが狂ってる』(日活1960:鈴木清順)を、国立映画アーカイブ(旧名称:フィルムセンター)長瀬記念ホール OZUにて見る。6月29日から始まった「逝ける映画人を偲んで2017ー2018」特集の1本。310円。初見。
監督の鈴木清順、音楽の前田憲男と主人公の杉田次郎に扮した川地民夫、そして新聞記者に扮した穂積隆信を偲んで、、、。
新宿・歌舞伎町辺りにたむろするビート族と呼ばれる若者たちの風俗生態。
音楽喫茶では、ダニー飯田とパラダイスキングをバックに坂本九が歌い、楽屋裏では「ステージに冷房、きかしておいてよ」の一言セリフもある。
川地民夫が出入りするバーには、常にモダンジャズが流れ、ジャズプレイヤーのポスターが貼られ、、。
若者たちは、ほとんどが学生で、そこそこお金もある。悪い奴は自動車を盗んでヤクザに渡して小遣い銭をもらったり、温泉マークから出て来たアベックをカツアゲしたり、、、。
音楽喫茶では、ダニー飯田とパラダイスキングをバックに坂本九が歌い、楽屋裏では「ステージに冷房、きかしておいてよ」の一言セリフもある。
川地民夫が出入りするバーには、常にモダンジャズが流れ、ジャズプレイヤーのポスターが貼られ、、。
若者たちは、ほとんどが学生で、そこそこお金もある。悪い奴は自動車を盗んでヤクザに渡して小遣い銭をもらったり、温泉マークから出て来たアベックをカツアゲしたり、、、。